札幌記念全頭調教解説
追い切り診断
アフリカンゴールド
天皇賞春心房細動からの復活。
札幌に来て2週いっぱい追い切りを行っている。
馬体太くない。調教量は足りていない。
イズジョーノキセキ
クイーンSから中2週。
大幅良化している。
おそらくここが目標だったのだろう。
岩田パパがしっかり調教つけている。
絶好調。
ウインマイティー
2週続けて札幌で追い切っている。
動き悪くない。
厩舎が変わったことで調教内容も変わっている。
脚元が強くなったので強い調教ができるようになっている。
ウインマリリン
松岡君が乗って最終追い切りを行っている。
調教はいつもよく見せる。
トータルで考えるとどうか。
尻尾が短くなっているのが気になる。
お腹くだしたか。
ジャックドール
豊さんは絶賛している。
重馬場だったらいらないのではと思っているので天候次第。
調教量十分。
シャフリヤール
ドバイシーマから中5ヶ月。
重たい馬場が得意な方ではないだろう。
藤原厩舎なのでこの先何を目標にしているかを見極めないといけない。
ソーヴァリアント
ルメールの調教騎乗なし。
悪いところは特にない。
洋芝実績はあるが、まだ若い時だったのであてにならない。
最近の大敗は精神的なものか。
もう少し長い調教をつけて欲しい。
ダノンベルーガ
ポテンシャルは高い馬。
目標は秋の天皇賞と堀調教師は言っている。
時計も7本8本出しているので乗り込みは十分。
トップナイフ
唯一の3歳馬。
芝なのでこのくらいの調教時計は出る。
時計本数は足りないように思う。
本気で負かしに来ている内容には見えない。
ヒシイグアス
汗びっしょり。この厩舎特有のもの。しっかり調教している。
久々でも走るタイプ。
7歳は心配。だが、衰えがあるようには見えない。
洋芝は香港で経験済み。
プログノーシス
川田と相性が良い馬。
首の使い方とかどこかでG1を勝ちそう。
ただちょっと太いかな。
ディープっぽくない馬。
マテンロウレオ
典さんがしっかり調教をつけている。
中間の時計が出ていないのでどういう調整をしていたのか不明。
馬体は太くは見えない。
ヤマニンサルバム
函館記念からメンバーレベルはさらに上がる。
調教内容は少し良くなっている。
巻き返しがあるかというと正直厳しい。
ユニコーンライオン
もっとよく見せることができる馬。
その時とはかけ離れている。
ラーグルフ
相変わらず頭高い。
そもそも入れ込みやすい馬。
北海道は良いと思うが、調教は良くない。
正直がっかり。
イズジョーノキセキ
ウインマリリン
シャフリヤール
ヒシイグアス
※8月20日ミルダム当日検討会です!
10時30分より是非遊びに来て下さい。
それでは良い週末を(^^)/~~~
2023.8.19 post by YRA