競馬予想まとめ【セントウルS（ＧⅡ）２０２２】の順位予想 -

-
血統調査員のＹＲＡです。
「血統表は競走馬の設計図！」ということで。

今週はスプリンターズSの前哨戦、セントウルS（ＧⅡ）です！

それでは今週もまずはみっちゃんよろしく！

【セントウルS過去データ】

みっちゃん

はい！
セントウルSは過去２年、中京競馬場で開催されています。
そこで今週は、いつもと条件を変えた36レースのデータ傾向をお送りしていきます。
2021年と2020年のレース結果と照らし合わせながら見ていきましょう！

枠順について

まずは枠番ごとのデータ傾向を見てみます。
１枠が５勝を挙げていて、悪くないなと思ったのですが、
複勝率はあまり高くありませんね。
最も良い成績を残しているのは４枠です。
８枠も不利に働かないと思います。

実際、過去２年の結果と照らし合わせると、
２年連続で４枠と８枠が馬券になっています。
枠順の発表が待ち遠しいですね！

脚質について

次に脚質ごとのデータ傾向を見ていきます。
まずは、逃げ馬の成績がすこぶる良い！
先行・中団は好走率でみるとあまり差がなく、
後方からは厳しめという傾向になっています。
いかにも開幕週、といった傾向が出ていますね。

ところが、過去２年では逃げ馬が馬券になっていません。
馬券どころか、どちらも最下位に沈んでいるんですね。
中京競馬場は、最後の直線に上り坂があり、登り切ってからも直線が200ｍ続きます。
向こう正面の中ごろから下りでペースが上がってしまい、最後の上り坂でガス欠するという展開も考えられますね。

騎手について

騎手ごとのデータも見ておきましょう。
まだ騎手が確定していない馬もいますが、
もう圧倒的に福永騎手の成績がずば抜けています。
ですが、今年は残念ながら騎乗予定がありません。
その他は、メイケイエールに騎乗する池添騎手、タイセイアベニールに騎乗する藤岡康太騎手が複勝率30％台の好成績を収めています。

前走について

最後に過去２年分の結果から、前走についても見てみましょう。
先ほど、中京1200の特徴について軽く触れましたが、
1200ｍにしては割とタフさが求められるコース形態になっています。
それを踏まえると、重賞からの距離短縮が有利に働くと考えています。
今年はソングラインが安田記念１着の成績を引っさげて参戦してきますので目が離せません。

以上、データでした！
競馬のみっちゃんねるでは毎週平場の推奨馬も出しています。

チャンネル登録よろしくお願いします。

【セントウルS血統傾向】

YRA

ここからは血統傾向について解説していきます。

Danzigのスピード力

２０２１年（良）中京
１、ダイワメジャー　Ｄ
２、モーリス
３、スクリーンヒーロー　Ｄ

２０２０年（良）中京
１、ロードカナロア　Ｄ
２、メイショウサムソン
３、Scat Daddy

例年阪神で開催される本レースですが、一昨年と昨年は中京で開催されました。
今年も引き続き中京での開催となります。
そんなここ２年の勝ち馬は共にDanzigの血を持っていました。
今年の出走登録馬ではタイセイアベニール、ファストフォース、ボンボヤージ、メイケイエール、ラヴィングアンサーが該当します。

また、中京芝1200mでの相性が良い種牡馬は勝率17％、連対率22％、複勝率32％のロードカナロアとなります。
今年のロードカナロア産駒はファストフォース、ボンボヤージとなります。

以上となります。

推奨馬はこちらから！(土曜日更新)

Tシャツ好評発売中です(^_^)v

それでは今週もエンジョイ競馬よろしくです(^^ゞ

2022.9.9 post

競馬予想まとめ【セントウルS（ＧⅡ）２０２２】の順位予想