チャンピオンズカップ全頭調教解説
クラウンプライド
最終追い切りはPコース。
あまり負荷をかけていない。
調教自体は1週前に破格の時計を出している。
面白い一頭。
レモンポップ
最終追い切りが併せ馬じゃないのは珍しい。
動き自体は良い。
1週前の追い切りは前走よりもはるかに上向いている。
ハギノアレグリアス
中8週。
前走時から変わらない調教。
1週前も今週も坂路。いつも坂路中心で調教する馬。
ひょっとすればひょっとするかも。
変わりなく順調。
ペプチドナイル
前走は見た目ちょっと太かった。
今回はそれよりも一段階上がっている。
4週に渡って藤岡君が調教に乗っている。
順調と見て良い。
ペイシャエス
中2週。
本来はもう少し長い距離が良さそう。
横山和くんがずっと調教をつけている。
問題なくきている。
脚のさばきも力強い。
あとは当日入れ込まないことが大切。
ドゥラエレーデ
中間にけっこうプールを使っている。
こういう時は成績が良くない。
その為、あまり好感は持てない。
セラフィックコール
Cデムーロが調教をつけている。
この馬なりにできている。
速いタイムも出ているので侮ることなかれ。
ウィルソンテソーロ
中3週。
間隔を詰めて走ることを苦にしない馬。
この時期が合っている馬。
高いレベルで安定している。
テーオードレフォン
中1週。
しっかりと一杯追い切りができているので調子は良い。
いつも調教駆けするタイプ。
もう少し前脚が柔らかくなったら、もっと良くなる。
アーテルアストレア
好走パターンの追い切りを行っている。
問題ない。
牝馬なのであとは相手関係がどうかだけ。
ミトノオー
前走は早めに潰されてしまった。
今回はチークピーシーズをつけている。
ゴール板を過ぎてもまだ追っている。
あんまり良いとは思えない。
今回控えるのでは?
サンライズジパング
最終追い切りは坂路で豊さんを乗せて時計を出している。
汗取りもつけていないし太くない。
挑戦する立場として強めの調教をしている。
これは陣営の賭け。どう出るか。
非常に良い調教。
ミックファイア
フェブラリーsの時の方が動きもタイムも良かった。
やはり中央相手では少し劣るか。
外厩でやっているとは思うが・・・。そのあたりは地方の馬なのでわからない。
ルメールでどこまで。
スレイマン
いつものようにプールを挟みながら調教をしている。
距離が持たないことはないと思う。
悪いところはない。
1週前は西村君。当週は斉藤新君が乗って順調に調教を消化。
グロリアムンディ
前走勝ったがタイム平凡。
1週前追い切りでは7Fでまぁまぁやったが、動きはあまり良くなかった。
ガイアフォース
パワフル。弾ける動き。
1週前に破格の時計。
久々だがよりパワフルさが増してきた。
一完歩も広がった。この調教は評価せざるを得ない。
調教ベスト3
レモンポップ
ウィルソンテソーロ
ガイアフォース
次点
クラウンプライド
サンライズジパング