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【読んで学ぶ】エリザベス女王杯、福島記念まとめ【競馬の専門学校】

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キーン校長
今週からG1再開!
エリザベス女王杯です!
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エリザベス女王杯(GⅠ・芝2200m)

ポイントまとめ

阪神開催は今年で3回目

過去2年共に良馬場で開催されたにも関わらず時計が2秒も違う。

共通点:クラブ馬が強い!

2020年はノーザンファーム生産馬

2021年は負けた馬がディープインパクト

今年の馬場はどっちになるのか見極めることが大切!!

時計が早い場合
ノーザンファーム生産馬

時計がかかる場合
タフさ、スタミナ、血統

ローテーション

前走府中牝馬S組

2020年2着サラキア、3着ラヴズオンリーユー

2021年1着アカイイト

京都開催の時も前走府中牝馬S組が1頭も馬券にならなかったのは1年のみ。

⇒今年の該当馬:イズジョーノキセキ、アンドヴァラナウト、クリノプレミアム、アカイイト、ローザノワール

全頭の調教解説についてはこちらです。

校長は朝、ラヴィットを見ている(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧

魂の全頭考察

クリノプレミアム
⇒これまで1600~1800mを使ってきたので適性はそこ。1枠1番の武豊は怖い。

ローザノワール
⇒逃げ宣言をしている。どういう逃げになるか注目。血統は向いてる。実績は厳しい。

ピンハイ
⇒怖い一頭。血統的には長いがオークスでも実績がある。重馬場でも走れるのかどうか。騎手川田君はプラス。

デアリングタクト
⇒取捨が難しい実績馬。オールカマーは負けすぎた。調教本数はつんでいる。もう少し慎重に判断したい。

マジカルラグーン
⇒判断が難しい馬。陣営は固い馬場でも問題ないと言っているが稍重くらいの方が良いのでは。

ホウオウエミーズ
⇒特徴が掴み辛い馬。馬場が悪くてもしっかり走るロードカナロア産駒。人気薄なので稍重くらいになれば狙いたい。

イズジョーノキセキ
⇒昨年勝ったアカイイトと共通点が多い。阪神は庭。ルメール騎手もプラス。重馬場適性は不明。

アンドヴァラナウト
⇒前走は十分な内容。距離経験は無いが、名手ムーアに期待。雨が降っても大丈夫。

ウインキートス
⇒ある程度タフな馬場をこなせそうな血統だが、この馬は速い馬場の方が良い。阪神は適性外な気がする。

スタニングローズ
⇒距離延長に対応できる。秋華賞がメイチだっとは思うが、ここも上積みがあっても良い。調教良い。

ナミュール
⇒またスタニングローズと同じ枠。キレがある馬なのでこの舞台は合わない。

ルビーカサブランカ
⇒同舞台で結果を出している。前がやり合って崩れるようだと、ひょっこり馬券になる可能性も。

ウインマリリン
⇒陣営の本気度合いはかなりのもの。枠がちょっと痛い。

アカイイト
⇒昨年圧巻のレースをした。その昨年と同じローテーション。調教タイムも良い。馬体が増えている・・・。好走馬体重は510kg台。

ライラック
⇒阪神では結果が出ていない。輸送に弱いのか?

テルツェット
⇒昨年大敗。今年も同じローテーション。意外と雨には強い。なかなか馬券に来るイメージはつかない。

ウインマイティー
⇒調教を変えて(プールを繰り返して)復調した。赤線上候補。

ジェラルディーナ
⇒入れ込み注意。パドックよく見ること!馬体には成長を感じる。

展開考察

スタート

ローザノワールが逃げる。

クリノプレミアムは外に馬を置くと嫌がるので被されない位置を取るだろう。

マジカルラグーンはだいたいこれまで先行している。

ウイン、ウイン、ウインは先団を形成する。

イズジョーノキセキもある程度前につける。

スタニングローズは枠に恵まれた。

デアリングタクトは最近行き脚がついていない。内を引いたので前に行って欲しい。

ペースは落ち着く

4コーナー付近~直線

ローザノワールは早々に脱落しているか、のびのび一人旅しているか。

ウインキートスは早めに捕まえにいきそう。

・それに合わせてスタニングローズも動いていく。

・外しか伸びない馬場になっていればウインマリリンは厳しくなりそう。

アンドヴァラナウトは道悪は大丈夫そう。

デアリングタクトは外を回ってくる。

ゴール前赤線先生

スタニングローズは重馬場に合うかはまだわからないがフォームから走れると思っている。3歳馬の中では一番安定している。

ウインマイティーは重馬場になればより上昇と思っている。

ジェラルディーナは重馬場走れるかわからないが抑えておく。

・良馬場になればピンハイウインマリリンを入れる。

 

血統についての解説はこちらです

※全頭考察しています!

福島記念(GⅢ・芝2000m)

配当傾向

ハンデ戦ということで荒れそうなイメージがあるが実はそんなことはない。

過去10年で馬連万馬券超えは1回のみ

3連複の万馬券超えは2回

3連単の10万超えは1回のみ

ローテーション

前走GⅡ戦に出た馬が毎年1頭は馬券になっている。

⇒2021年ヒュミドール2着
⇒2020年バイオスパーク1着
⇒2019年1~3着

出走該当馬
アドマイヤアルバ、アラタ、オニャンコポン、ユニコーンライオン、サトノセシル、フィオリキオリ
(※但し、牝馬はなかなか食い込めない。

Pick Up馬

アラタ
⇒当日の馬場次第。あまりに悪くなると向かなくなる。

オニャンコポン
⇒ハンデ54kgは魅力。

エフェクトオン
⇒ハンデ戦でひょっこり走る可能性がある。

その他
サトノセシル、フィオリキオリ
⇒荒れるのであればこの2頭がきそう。

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以上となります。
詳しくはもちろん競馬の専門学校を見て下さいね❗

当日10時半からはミルダムにお越し下さい!

 

それでは良い週末を(^^)/~~~

2022.11.12 post by YRA

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キーン

競馬の専門学校校長。 卓越した全方位の予想ファクターから繰り出される競馬講義は多くの支持を集めており、今日も多くの生徒がその門を叩く。 *現在Youtubeチャンネル登録者数8万人超、Twitterフォロワー数2万人超

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