全頭血統考察

競馬血統まとめ【宝塚記念(GⅠ)2022】の順位予想

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血統調査員のYRAです。
「血統表は競走馬の設計図!」ということで。

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よろしくお願いしまーす(^^)/~~~

今週は上半期総決算、グランプリ
宝塚記念です!

まずはデータから整理していきます。

それではみっちゃんよろしく!

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【宝塚記念のデータ】

みっちゃん
みっちゃん

はい!

それでは、今週もまずは過去10年のデータを見て、どんな傾向のあるレースか掴んでいきましょう。

但し!

昨年と今年は変則開催の中、行われますので今週のデータはあくまでも参考程度にみておきましょう。

人気について


まずは、人気順別の成績です。
1番人気の馬が勝率・連対立・複勝率すべてでトップの成績を収めています。
勝ち馬は8番人気まで出ていますが、4番人気・5番人気からは勝ち馬が出ていません。

12番人気までが馬券になっていて、それ以下の人気では掲示板に載るのも1回のみと厳しい結果となっています。
しかし、2・3着が両方とも2桁人気の馬で決まったレースも2回あったため、丁寧に予想をしていく必要がありそうです。

騎手について


次に騎手別の成績を見てみましょう。
大舞台で一発のあるイメージが強い池添騎手とデムーロ騎手が50%を超える高い複勝率を誇っています。
初出場の騎手も多くいますが、昨年初出場だった坂井騎手が7番人気のユニコーンライオンで逃げて連対させるなど、初出場組にもチャンスは十分にありそうです。
また、継続騎乗は【6-7-7-55】、乗り替わりは【4-3-3-57】となっています。

年齢について


次は年齢別のデータです。
勝ち馬は4歳と5歳が占めています。
特に5歳馬の成績が優秀ですね。
今年出走予定の4歳馬はアリーヴォ、エフフォーリア、グロリアムンディ、タイトルホルダーの5頭。
5歳馬はアイアンバローズ、ウインマリリン、オーソリティ、デアリングタクト、ディープポンド、パンサラッサ、ヒートオンビート、ポタジェの8頭です。
強い、強いと言われていた今年の4歳馬と、過去10年で7頭の勝ち馬を輩出している5歳馬を馬券の中心にすえるのが良さそうですね。

斤量について


次のデータは斤量についてです。
牡馬が58kg、牝馬が56kgを背負って出走します。
1着・2着ともに多いのは牡馬ですが、牝馬の好走率も目立ちますね。
今年の出走予定の牝馬は、ウインマリリン、デアリングタクト、メロディーレーンの3頭です。
牝馬で過去に勝ちを収めたのは、クロノジェネシスが2勝、リスグラシューが1勝、単勝オッズ25.1倍のマリアライトが1勝です。
ちなみに、牝馬で4番人気以内に絞ると、【3-0-3-7】で勝率23%、複勝率は46%まで上がります。
今年はデアリングタクトが該当しそうなので見逃せません。

枠について


枠番ごとのデータにも大きな偏りが見られました。
出走頭数がバラバラではあるのですが、8枠から勝ち馬が7頭も出ていることに注目しておきましょう。
推しの馬が8枠に入ったら小踊りしましょう。
しかし、逃げ馬が好成績を収めているのは馬番が3番までですので、踊る前に確認が必要です。
※但し、ここ2年は変則開催となりますので、例年に比べ内側が荒れておらず、素直に内枠が良いという傾向も出ています。

脚質について


次は脚質ごとの成績を見てみます。
先行馬が7勝しているのが目立ちますね。
去年は1コーナーに入るときに6番手以内にいて、順位を落とさなかった馬が掲示板を独占しています。
また、上り最速をマークした馬が10年連続で連対しており、後ろからの競馬になったとしても好成績を収めています。

前走クラス別について


最後に、前走のクラス別データを見ていきましょう。
流石に前走GⅠ組、特に大阪杯と天皇賞(春)が強いですね。
前走がこの2つのレースの場合、勝っていなくても馬券になっているのが少し怖いところですが、そもそも大阪杯と天春からの出走馬多いので気にしすぎるのもよくないと思っています。

以上、宝塚記念過去10年のデータでした!

みっちゃんのデータに基づくハイクオリティ推奨馬はこちら!

【宝塚記念全頭血統考察】

血統傾向はこちらから。

YRA
YRA

それでは全頭血統考察スタートです!

1枠1番オーソリティ

父オルフェーヴル ルメール

母ロザリンドは現役時未勝利だが、その母は名牝シーザリオでファミリーには一流馬がズラリ。全兄はエピファネイアである。
父オルフェーヴル×母父シンボリクリスエスは、本馬の他にオープン馬エスポワールやプリンシパルS(L)で2着に入ったエングレーバーも同じ父と高確率な組み合わせ。
またSadler’s Wellsの血は先述したエスポワールや父の代表産駒ラッキーライラックという上級馬に共通する好相性な血であるので本馬も大物になる血統的素地はある。
青葉賞やアルゼンチン共和国を勝っているように広い東京が合っている。

その適性の高さ通り昨秋のジャパンカップでも2着と好走した。
海外G1(ドバイシーマクラシック)でも3着と本当にあと一歩が続いているが、やはり悲願達成は東京ではないだろうか。

1枠2番アフリカンゴールド

父ステイゴールド 国分恭

母母Danishはアイルランド馬でクイーンエリザベス二世チャレンジ(G1・芝9F)の勝ち馬。
半兄にドバイワールドCを勝ったアフリカンストーリーがいる。
父ステイゴールド×母方にデインヒルの組み合わせは、宝塚記念を勝ち、凱旋門賞で2着となったナカヤマフェスタが同じ。
このような配合なので阪神芝2200mの舞台は合う。
2走前の中日新聞杯は行った行ったで、2着に残り大穴をあけた。
その時ほどほっとかれることは無いだろうと予測していた日経新春杯は全然ダメかと思っていたが、5着と案外粘った。
それらを踏まえ京都記念では「こちらが思っているよりも力がついているのだろう。」と考察して1着。
やはり力がついていることは間違いなく、前走G1・大阪杯でも7着と頑張りました。
今回脚質的に同型が多いのがどうかですが、前が残る展開なら上位入線があっても驚けません。

2枠3番メロディーレーン

父オルフェーヴル 団野

父オルフェーヴルについてはこちらで解説しています。

母メーヴェはJRA5勝、芝2600の丹頂Sに勝ったオープン馬。
半弟に菊花賞と天皇賞(春)を勝ったタイトルホルダー(父ドゥラメンテ)。
母系が、スタミナ色が強い重厚な欧州血統でそこにオルフェーヴル。
こんな小柄(350キロに満たない)で長距離を走れるのはこういう血統背景によるもの。

昨年の宝塚記念の時に「馬場が渋って、とにかくスタミナは求められるだけ求められるような状況になるのが望ましいですが、一線級相手ではまだまだ能力的にハッキリ厳しいです。」と述べた通り、道中終始後方ながら最後も苦しくなり11着とやはり厳しかったですね。
弟タイトルホルダーが人気となるので今回も「姉弟馬券は買っとく」という人は多そうですね。
但し、血統的には長距離の前走からの距離短縮となるので、どこまで上位陣に迫れるかと聞かれると疑問があると言わざるを得ないです。

2枠4番エフフォーリア

父エピファネイア 横山武

母ケイティーズハートは現役時、15戦3勝。(条件馬)
父エピファネイアについてはこちらで解説しています。

ここでも述べた通り、父エピファネイア×母父ハーツクライはまだサンプル数そのものが少ない中で、本馬と同世代のミヤビハイディも既に2勝を挙げている。
父はここまでキングカメハメハともディープインパクトともそしてこのハーツクライともきちんと結果を出しているが、この3頭を並べた上でハーツクライの配合を想像すると「やはり距離は長め」ということになる。

昨年のダービーは、デビューから無敗の4連勝で挑み距離延長もプラスと見ていましたが、本当にわずかな差でダービー馬の座を逃しました。
ダービーこそ逃しましたが、秋は天皇賞(秋)、有馬記念と一流馬達を抑えて見事な連勝。

前走大阪杯時には「年度代表馬として明け4歳の始動戦、充実な年となるのか注目です。」と考察しましたが、ガッカリの9着。
叩いて2走目ということで今回こそと思っていますが、鞍上のトーンが上がって来ないことは気がかりですよね。
枯れてしまったのかどうなのか・・・いずれにせよ注目です。

3枠5番アイアンバローズ

父オルフェーヴル 石橋脩

父オルフェーヴルについてはこちらで解説しています。

母パレスルーマーはアメリカ産馬で現役時は16戦5勝(海外)。
繁殖としてアメリカでG1を2勝したPalace Maliceを輩出。
日本でも勝ち上がり率が高く繁殖力は高い。
半弟(父ディープインパクト)ジャスティンパレスはホープフルS(G1)2着。
父オルフェーヴルにRobertoを持ってくる配合パターンはオーソリティ(G2・青葉賞)、ソーヴァリアント(G3・チャレンジC)、アンドラステ(G3・中京記念)と同じ。
父オルフェーヴルの産駒はサンデー系の晩成型種牡馬で、本馬も4歳でオープン入りを果たすと5歳になった初戦の阪神大賞典(G2)で2着と好走。

前走天皇賞(春)の時には「充実期に入ってきており、初のG1挑戦となるここも楽しみな存在です。」と考察し5着と頑張りました。
その前走からもわかるようにやはり距離は長いところでこそ。
短縮となるここでこのメンバー相手に血統的にプラス評価する理由は特にないです。

3枠6番タイトルホルダー

父ドゥラメンテ 横山和

母メーヴェは現役時、22戦5勝。
主な勝鞍は、丹頂ステークス(OP、札幌芝・2600m)
繁殖としても本馬の半姉(父オルフェーヴル)メロディーレーン(現役)が3勝を挙げておあり、繁殖力はかなり高い水準にあると言えそう。
キングカメハメハ系産駒のG1馬になるような成功配合パターンは、「母方にサンデーサイレンス+名牝Specialを持つ種牡馬が入っている」という共通点がある。
本馬の場合、母父がSadler’s Wells系なのでこの条件に合致。

菊花賞では「このSadler’s Wellsの血がここでは頼もしく映ります。前走の大敗は全てが悪い方に出た結果で、直線は追っていませんでした。ということで見限るのはまだ早いでしょう。馬場は渋ってもOK。」と述べた通り、見事戴冠。

そして前走天皇賞・春の時には「有馬記念でも3歳馬ながら5着に入着しましたし、前走の日経賞もきっちりと優勝。2つ目のタイトルへ調子は良さそうです。」と考察し、見事2つ目のタイトルを奪取しました。

競走馬として充実期を迎えている今、中距離のG1を獲って種牡馬としての価値を高めておきたいところです。

4枠7番デアリングタクト

父エピファネイア 松山

父エピファネイアについてはこちらで解説しています。

エピファネイアは日本種牡馬2大巨頭であるディープインパクト系ともキングカメハメハ系とも交配が可能なことが最大のセールスポイントであるが、本馬は母母にサンデーを持っている母父キングカメハメハとの配合パターンで史上初の無敗牝馬三冠を達成した。

そんな歴史的牝馬も昨年春に繋靭帯炎を発症し長期休養を余儀なくされた。
前走ヴィクトリアマイルでは1年ぶりにターフに戻ってきて、無事完走(結果は6着)。

一度使ってからの今走は結果にも期待したいです。

4枠8番ステイフーリッシュ

父ステイゴールド 坂井

母カウアイレーンはクイーンSで3着に入着。母母シルバーレーンはフランスG3(芝1600m)の勝ち馬。
父ステイゴールド×母父キングカメハメハの組み合わせはインディチャンプ(マイルCS、安田記念)と同じ。
そこに本馬は母母父にロベルトがあるので力のいる馬場も中山も合う。
こういう血統背景なので条件不問で頑張る善戦マン。
心房細動を乗り越えて前走ドバイゴールドカップ(G2・芝3200m)を制覇。

ステイゴールドの7歳なので日本ではゆったりと運べる長距離の方が良いので、距離短縮となるここは割引で。馬場は力が要るようになった方がベター。

5枠9番マイネルファンロン

父ステイゴールド Mデムーロ

母母マイネヌーヴェルはフラワーC(G3)勝ち馬。
母は、ここまで全てステイゴールド系と交配されており、勝ち上がり率も高かったが、今年のオークスで本馬の3/4妹ユーバーレーベンがG1タイトルを獲得。
こだわってきた配合がついに実を結ぶこととなった。

今年の指導戦となったAJCC時には「Haloのクロスでスピードを増強させており、ユーバーレーベンはオークス(東京・芝2400m)を制したが、血統的には元来どこをどう切り取っても中山がベスト。近走は凡走が続いているが、血統的にはここで激走があっても良さそう。」と考察した通り2着に入着。
それを踏まえて前走天皇賞(春)の時には「ベスト舞台からのコース変わりはプラスとは言えませんね。」と考察し6着。
距離短縮となる今回は前走よりは走りやすいでしょう。

5枠10番ヒシイグアス

父ハーツクライ レーン

母ラリズはアルゼンチン産馬。現役時、13戦9勝の戦績。
主な勝鞍はコンデッサ賞、オクレンシア賞(G3・芝1000m)
父ハーツクライと母父Storm Bird系との組み合わせはウインバリアシオン(日経賞(G2)、青葉賞(G2))、ゴーフォザサミット(青葉賞(G2))、コレクターアイテム(アルテミスS(重賞))を始め、活躍馬多数の良好配合。

父ハーツクライについてはこちらで解説しています。

ここでも述べたように産駒は基本晩成傾向で、5歳となった昨年初めて重賞を制覇した。
5歳になって本格化するあたりは「まさにハーツクライ産駒らしい血統」と言える。

前走大阪杯時には「G1でも天皇賞・秋5着、香港C2着と通用する力を示しています。
6歳となりましたが、今年G1を制する可能性は充分あるでしょう。」と考察し4着。
本当にあと一歩が続いていますね。
現実点では上述した評価はそのままなのでここも期待します。

6枠11番パランサラッサ

父ロードカナロア 吉田豊

父ロードカナロアについてはこちらで解説しています。

こちらでも述べたように、父ロードカナロアは自身が持つNureyevの血を増強することで大物を輩出しやすくなる。
本馬が母方に持つ3/4同血のSadler’s WellsはホープフルSと皐月賞を制したサートゥルナーリアと同じ。

中山記念時には「昨年の本レースは出遅れから見せ場はありませんでしたが、もともと血統的にはここは合う舞台です。」と考察し、見事逃げて優勝。
そして前走では違う逃げ味を見せてなんとドバイターフ(G1)を勝ちました。

距離的には2000mまでの印象ですが、世界の舞台で非根幹距離を勝ったわけですし、色々な形で逃げの手を打てるようになった今なら残り1Fもなんとか持たせることができるのではないでしょうか。

6枠12番ウインマリリン

父スクリーンヒーロー 松岡

スクリーンヒーローはロベルト系なので基本牡馬に偏る。
牝馬での重賞勝ち馬はこの馬とクールキャットの2頭のみ。
スクリーンヒーロー産駒でダンジグのクロスはジェネラーレウーノと同じ。
2頭とも中山が得意で、本馬も日経賞とオールカマーを快勝。

エリザベス女王杯時には「天皇賞(春)の時にも述べたが、弱点は遠征。関西遠征ではまだ馬券になったことがないことは頭に入れておきたい。」と考察した通り、16着大敗。
その流れで前走大阪杯時にも「今回も遠征なので軽視しようと思っています。」と考察して16着。
今回も引き続き関西遠征ですから軽視します。

7枠13番アリーヴォ

父ドゥラメンテ 武豊

母エスメラルディーナは関東オークス(G2)とトゥクソムC(韓国G3)勝ち馬。
母父はStorm Cat系で母母父はUnbridled系。
これはいずれもアメリカ型の血統となるので、日本の中距離馬ドゥラメンテにアメリカ型のスピードを足したような配合といえる。
このような血統構成で芝2000mの1勝2勝クラスを連勝した。

菊花賞時には「ここは大幅な距離延長となるのでちょっと狙い辛いか。」と考察したのだが、7着と思ったよりも頑張った。能力の絶対値が高かったのだろう。
その後、自己条件・重賞を連勝。

前走大阪杯時には「ここは一気に相手レベルが上がりますが、持ち前の安定感がどこまで通用するか楽しみです。」と考察し3着と通用することを証明しました。
ということで引き続きここも楽しみですし、万能キンカメ系の血統なので馬場が悪くなっても問題にはなりません。

7枠14番キングオブコージ

父ロードカナロア 横山典

まずはお約束から(笑)
父相馬×母父相馬。6月13日生まれの55歳。
過去競馬で借金を抱えた際に路線をスロットに変更すると、借金を完済。
その後、宮崎に拠点を移すと再び、競馬の世界に。
詳しくはこちらで解説しています。

現在は競馬の専門学校を主催し、5万人以上の生徒(もうすぐ6万人)が在籍している。

はい、ここからちゃんとやります(笑)

父ロードカナロアについてはこちらで解説しています。

父ロードカナロアの大物輩出パターンはSpecial牝系の血を増強させること。
Special牝系の種牡馬はNureyev、Sadler’s Wells、Fairy King。
代表産駒アーモンドアイももちろんそう。
本馬は母父がSadler’s Wellsでこの傾向に合致。
一昨年にG2目黒記念を制した時にはこのまま頂点までという期待を抱かせましたが、骨折してしまい、昨秋1年ぶりの復帰を果たしました。

AJCC時には「徐々に上向いてきていはいるので、好走歴があるここで上位に入り完全復活を印象づけることができるのか注目。」と考察し、見事優勝。
前走大阪杯時には「完全復活を遂げて、再び頂点獲りに挑む姿には感動を覚えます。期待しています。」と考察したのですが、出遅れもあって11着。
レース前には発汗も見られたということで力が通用せず負けたわけではありませんでした。
鞍上も典さんですし、軽視しすぎると痛い目に合う可能性がありますね。

7枠15番ディープボンド

父キズナ 和田竜

母ゼフィランサスは3勝(条件馬)。
父キズナについてはこちらで解説しています。

ここでも述べたように父ディープインパクトと相性が良いLyphardをクロスさせることは正解で、前受けで粘り強く走るのはそれによるもの。
母方にNijinskyは、フェアリーS(中山芝1600m)を制して桜花賞3着、秋華賞2着に入着したファインルージュと同じで、キズナ産駒の走る配合パターンと言える。

前走の天皇賞(春)の時には「昨年の本レースでは良馬場で少し割引きが必要かと見ていましたがきちんと2着に入着しました。今年は昨年末の有馬記念2着→そして阪神大賞典1着とより充実した状態でここへ。初の盾獲りへ準備は万端です。」と考察し2着。

この馬にとって距離短縮が向くかというと疑問はあるのですが、このレースで初戴冠となった馬が過去に多く出ていますので是非初めてのG1を獲って欲しいと応援しています。

8枠16番グロリアムンディ

父キングカメハメハ 福永

母カルロキエザ賞はイタリア重賞(芝1200m)勝ち馬。
母父Blu Air Forceはフランス重賞(芝1400m)勝ち馬で血統はRoberto系。
このように母系は重厚なヨーロッパの芝血統。
父キンカメ系にSex Appealのクロスと言えば名牝アーモンドアイが出ている効果が高い配合。

ということで本馬も芝でデビューし、デビュー勝ちをおさめたものの1勝クラスでは頭打ちとなった。
そこからダートに転向すると4連勝でオープン勝ち。
前走初重賞挑戦となったアンタレスS(ダート1800m)でも2着といきなり通用した。

上述したように血統的にはいかにも力が要る芝に合いそうなんですけど。
ダートで真価を発揮したというのが正直不思議な血統です。
ここで上位に食い込むなら雨の力は必要でしょう。

8枠17番ギベオン

父ディープインパクト 西村淳

母コンテスティッドはアメリカ産馬。主な勝ち鞍はエイコーンS(アメリカG1・ダ8F)とテストS(アメリカG1・ダ7F)
父ディープインパクト×母父Deputy Minister系の組み合わせは、日本ダービー馬マカヒキ(現役)、ショウナンパンドラ(ジャパンカップ、秋華賞)を始め活躍馬を多く輩出している父の成功配合パターンの1つ。
また、Blushing Groomも上記のマカヒキやミッキークイーン(オークス、秋華賞)が持つ父と相性の良い血。

前目につけて上手な競馬をするので重賞でも堅実に走ってくるのですが、G1だとさすがに1枚落ちる印象は拭えません。

8枠18番ポタジェ

父ディープインパクト 吉田隼

母ジンジャーパンチはアメリカG1を6勝した名牝。
母母ナッペロンも重賞勝ち馬というしっかりとした牝系。
3/4同血の姉(父マンハッタンカフェ)ルージュバックは、毎日王冠勝ち馬だったように東京芝1800mがベストな馬だった。

AJCC時は「毎日王冠時には血統的に合わないわけがないと考察した通り3着。それだけに同じ非根幹距離と言えどもここは1F長い気がするし、中山もベストとは思えない。」と考察した通り、5着と落とした。
そして金鯱賞では「そこから今回は昨年3着に入った舞台に変わってくるので、前走以上の結果を期待したくなります。」と考察し4着と1つ着順を上げてきました。

前走大阪杯時には「上位安定で堅実な馬ですので、何かもうひと押し材料が揃えばさらなる上も狙える力はあるのですが。」と考察し、見事戴冠。
嬉しい初G1を手にした勢いがありますし、相手なりに走る馬なのでここでも大崩れはなさそうです。

以上、全18頭血統考察でした。

血統表:(c)netkeiba.com

YRAの血統的推奨馬はこちら!

https://m.mildom.com/playback/13970772/13970772-caq5v9pal0qa87fudmrg?origin=pc

Mildomのアーカイブでは調教、血統、情報、夢馬券について!
こちらも是非見てくださいね(*´ω`*)
フォローよろしくです☆★

2022.6.24 post

【最終結論!】

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YRA
YRA

S評価

⑥タイトルホルダー

⑪パンサラッサ

⑬アリーヴォ

 

A評価

④エフフォーリア

⑦デアリングタクト

⑩ヒシイグアス

⑭キングオブコージ

2022.6.26 post

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YRA@血統調査員

少しでも役立つ競馬情報を。2011年~2016年までの5年間、北海道を拠点に毎日馬のお勉強に明け暮れていました。 2023年から再び拠点を北海道に移し、血統調査員として執筆活動に邁進中! 夢は雑誌で連載すること!

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